ママ友に振り回されない!自分を取り戻し、楽になるための4つの方法

子供を産むと、子供の成長のためにママ友を作ろうと頑張ってしまいがちです。

ママ友と相性がよく、とても気が合えば問題はありません。

でも、子供が仲良くなる子の親と自分が相性が良いとは限りません。

子供のために・・・と思って、頑張って、無理してママ友との付き合いを続けていくと、どんどん自分らしさがなくなって、しんどくなっていきます。

ママ友と会った後は、家でぐったりしたり、妙にイライラしてしまうでしょう。

「自分らしくいられない」状態が続くと、どんどんぶれていきます。

ストレスがたまって、本来の楽しいことが好きな、楽しく生活していきたい自分と現実がかけ離れ、日々流されて、自分を見失ってしまいます。

ママ友に振り回されず、自分を取り戻し、楽になるための方法を紹介します。

1 ママ友と距離を置く

まずは、ママ友と距離を置くことが一番です。

でも、実はこれが一番難しくもあります。

やはり、色んなつながりがあったり、子供のことが関係してくるので、中々難しいです。

そんなこと言われても、できないから悩んでいるのだと思ってしまいますよね。

でも、やはり子供のことだけでつながっているママ友とは、深くお付き合いするのは厳しいです。

今は何とか頑張ってお付き合いできても、だんだんストレスがたまり、もし子供がそのママ友の子供とトラブルになったら、爆発してしまいます。

少しづつ、できる範囲で距離をあけましょう。

頻繁にあっていたのなら、「ちょっと体調が悪くて・・・」や「祖父母が病気で・・・」「忙しくて・・・」など、嘘でも良いので理由をつけて、合う回数を減らしましょう。

ママ友と会った後に、家でグッタリするような関係は、子供のためにも他の家族のためにもなりません。

人との関係は、距離が大切です。

ママ友との関係で、笑顔でいられていますか?

心から楽しいと感じられていますか?

そうでないなら、頑張って距離をおきましょう。

自分を取り戻すための期間だけでも、距離をおきましょう。

適度な距離でいれば、そんなにストレスもたまりません。

また、自分を取り戻せれば、ママ友とも良い感じの距離感でお付き合いできるようになります。

2 自分を見つめる

子育てで毎日忙しく、ママ友との付き合いでクタクタに疲れていると、自分を見失ってしまいます。

自分の軸がぶれるので、不安定になってストレスもかかります。

自分を見つめて、自分自身を取り戻します。

自分を見つめるための方法は、4つあります。

1 好きなことを・楽しいことを100個書く

自分の好きなこと・楽しいことを100個書きます。

ママ友との関係や子育てなどで我慢することが多い生活をしていると、一体自分が何が好きで楽しく感じるのか、よく分からなくなってきます。

自分自身の心に向き合います。

言語化して、書きだすことで実感できます。

好きなこと・楽しいことを100個書きましょう。

もし、心が疲れていて、「好きなこと・楽しいこと」が書けない人は、先に次に書いてある「嫌いなこと・楽しくないこと」を書きだすことに取り掛かると良いですよ。

 

※「好きなこと・楽しいこと」が100個も出てこない時に参考にしてみてください。

「好きなこと・楽しいこと」を100個書いてみた!

2 嫌いなこと・イヤなことを100個書く

嫌いなこと・イヤなことを100個書きだしましょう。

しんどいストレス感情、ブラックな気持ちを思い切り書きましょう。

ドロドロのイヤな気持ちを出し切ると、余計にイライラする場合とスッキリする場合とあります。

もし、余計にイライラしてきたのなら、イヤな感情は良くないことだとどこかで思っているせいです。

でも、イヤな感情が良くないことだと思っていると、感情にフタをしてしまいます。

感情にフタをしてしまっても、消えることはありません。

イヤな感情も認めてあげないと、体調に出るか、いつか爆発するかで何らかの形で表に出ます。

また、イヤな感情を認めないと、その矛先は子供や家族に向かいやすいです。

イヤな感情を持つ自分もしっかり認め、思い切り吐き出しましょう。

3 自分の好きなところ・長所を100個書く

自分の好きなところを100個書きだしましょう。

100個も書けるのか、最初は不安になると思います。

よく見つめて下さい。

100パーセント好きでなくても、こういう所、結構好き。

という程度でも大丈夫です。

ここはちょっと得意かも、程度でも大丈夫です。

今までに人に褒められたことがあれば書きましょう。

100個探し出して、書きましょう。

4 「本当にやりたいこと」を100個書く

上の3つもこと「好きなこと・楽しいこと」「嫌いなこと・イヤなこと」「自分の好きなところ・長所」を100個づつ書いたら、かなり自分の心や感情に目を向け、向き合えるようになっていると思います。

では、次に「本当にやりたいこと」を100個書きましょう。

別に大きなことでなくても良いです。

「ケーキが食べたい」「寝たい」でも良いです。

大きいこと、小さいこと関わらず、書いていきましょう。

生活に関すること、家族に関すること、欲しいもの、食べたいもの、仕事に関すること、夢など。

こんなこと思っても無理だし・・・と思わず、書いていきます。

自分の本当の気持ちに焦点をあてて、本当にやりたいことを書いていきます。

3 「本当にやりたいこと」を実行する

書き出した「本当にやりたいこと」の中から、すぐにできそうなことを実行します。

子供のためにとママ友付き合いを頑張り、子育てで一生懸命になっていると、自分のためにすることがどんどん少なくなっていきます。

結果的に自分をないがしろにしてしまい、自分を見失ってしまうのです。

自分のために何かしてあげる。

やりたいことを自分のために実現してあげると、自分自身を尊重することになり、自分を取り戻すことができます。

4 自分は自分で大丈夫と〇をつける

上の5つのこと

  1. 「好きなこと・楽しいこと」を100個書く
  2. 「嫌いなこと・イヤなこと」を100個書く
  3. 「自分の好きなところ・長所」を100個書く
  4. 「本当にやりたいこと」を100個書く
  5. 「本当にやりたいこと」を実行する

をやった後なら、かなり簡単になっていると思いますが、自分は自分で大丈夫だと〇をつけてあげましょう。

自分は自分でしか生きることができません。

あなたはあなたで大丈夫です。

最後に

自分を見つめ、自分を取り戻すと、自分の軸ができます。

自分の軸ができると、少々のことがあってもぶれにくくなります。

そうすれば、楽になり、苦しかったママ友とも、良い感じで距離を置いて付き合うこともできますよ。

 

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